一般的に省エネ対策というと電気設備や空調設備の改善と思われがちですが、建物の屋根や外壁に対する改善も大きな効果を得ることができます。

夏の暑い時期、屋根や外壁は一般的な断熱がされていても表面温度は60℃~80℃と非常に熱くなり、この熱が建物内に伝わって温度を上昇させます。

冬の寒い時期、暖房設備でせっかく温めた空気が建物外へ逃げていってしまう・・・「断熱」材とはこれらの熱移動を遅らせているだけでした。

夏場では熱くなった「断熱」材がなかなか冷めずに建物内に熱を放出し続けます。
冬場では冷え切った「断熱」材を温めるまでは建物内の暖房効果が上がりません。
MURATAは、熱そのものの移動を反射させる「遮熱」材を利用した遮熱カバー工法をご提案しています。

既存のスレートの上に取付けるカバールーフなので、既存屋根の撤去は必要なく、工場を稼動したままでの施工が可能です。
また、無塵工法なので施設内部の養生も不要です。 稼動したまま改修できるので、短い工期でリフォーム出来ます。

左の写真は、三重県にある食品会社様で遮熱材リフレクティックスを使って施工した時の、施工前と施工後を比較したものです。
(施工:(有)伊藤鈑金工作所)
明らかに違いが出ていることが分かります。
熱移動の方法には3種類あり、
そのうちなんと75%が輻射による熱移動です。
遮熱材リフレクティックスはこの輻射熱を99.99%反射します。
●施工面積:屋根 約5,000㎡ 壁 2,000㎡
●床面積: 約4,000㎡
●施工の目的: 
工場内の温熱環境の整備による作業効率の向上 熱中症対策 
空調設備増設検討からコスト削減
※既設空調
  ヒートポンプエアコン40kW×5台=200kW スポットクーラー10台
<施工前>冷房が全く効かず工場内温度が45℃まで達していた
<施工後>普通なら1,815kWの冷房設備が必要なのに既存の200kW(エアコン40kW×5台)のみで対応可能!
夏も快適に作業ができるようになったなどの作業環境の改善や、遮熱による電気料金の節約になり、老朽化した工場施設の屋根を見栄えや強度を改善するとともに、消費エネルギーの低減や室内環境の改善についても効果があります。